◆夢について◆

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そもそも夢とはなにか??

夢というものは、寝ている間に起きる奇妙な現象にすぎないのか??
それともこの誰にでもある体験は何か特別な意味があるのか??
人は日常の欲求や不満というものを、無意識に抑止しているが、睡眠時には、その抑止から開放され夢というものになって表れる。
だから夢は人間の全部の姿ではないもののありのままの姿を示すということになる。(つまり日常色々抑えられている欲求や不満をも含め自分自身のなかにあるすべての感情など)
つまり夢は隠された心の内部を我々に知らせる手段の一つだといえる

夢を見る人見ない人??

よく「最近夢みてないんだよね」などと言う人を見かけるが、色々と調べていると夢というものは誰でも毎日見ているということが生理学的にはわかっている。
いつ見ているのかというと、人間レム睡眠というものとノンレム睡眠という周期のくりかえしで睡眠をとっているが、レム睡眠時には全員夢をみているらしい。
しかし、夢がなぜ見るのかということ自体は結論はでていない。いずれ科学が発達すれば解明されるのかもしれないけど・・・。
今あげたように必ず人間脳の中では夢をみているということになるので夢を見ていないという人も自然と忘れているだけで夢というものは見ているという結論。

フロイトが考えた夢

「夢は実生活で抑圧された願望の表れである」
心理学の父ジークムント・フロイトの言葉である。
昔から夢は神からのお告げと言われていたようだ。
フロイトが研究を行う前にも多くの科学者が夢について研究を重ねてきた。
その中で心理的立場から夢と言うものを解釈したのが、フロイトである。
フロイトの夢解釈を簡単に言うと夢は抑圧された願望が反映されている。
つまりこういうことだ。
日常生活では満たされない欲求が無意識的に自分の心に働きかけイメージ化されたのが夢だと考えた。
抑圧された願望(ストレス)は自然に消えるものではない。
ストレスが無意識の世界の中でたまりその中で抱え切れなくなると精神に異常をきたす。
その時フロイトが患者の見た夢の内容からその人の精神状態というものを解析し多くの患者を救った。

フロイトの夢解釈

フロイトは多くの精神病患者や普通の人間の分析を行った結果一つの説を唱えた。
フロイトは性のエネルギーこそが人間の活力源になっていると考えた。
そういう意味で夢と抑えられた欲望を結びつけて考えるのも当然といえば当然だった。
しかもその抑えられた欲望が性欲であり、それがしばしば色々な形をとって夢に出てくると分析の結果解釈した。
しかし夢の中でも欲望を押さえ込む作業はおこなわれているらしく、性的願望も色々な形で登場する。
男性の性器はステッキや棒などによって、女性性器は、靴やスリッパなどによりそして性行為は踊りや階段の昇降によって象徴されるらしい。
このようにフロイトは夢に出てくるほとんどのものが、性的なものにわけられると考えた。
フロイト夢分析は多くの人に衝撃を与えたということは想像できる。

ユングの夢解釈

夢解釈の世界でフロイトと同じくらい有名なのがカール・ユングと呼ばれる人物だ。
ユングはフロイトの弟子であった。
「夢は抑圧された願望の表れ」と言っていたフロイトに対してユングは「夢は未来を予知したり過去や未来からアドバイスを送っている」と考えた。
ユングは無意識の下に隠された願望や欲求は大きなエネルギーになると考えた。
こう考えたのも、師匠のフロイトが性などの面ばかりに注目していたからだという。
ユングは色々なことを夢は教えてくれるのではないかと考えた。
フロイトの夢解釈の考えが性の事ばかりで少し嫌らしく考えていた結果ユングは前向きな夢解釈ができたらしい。

ユングが分けた6つのシンボル

@グレートマザー(母親的なもの)
Aワインズマン(父親的なもの)
Bアニマ(男性が抱く女性像)
Cアニムス(女性が抱く男性像)
Dシャドウ(自分とは逆なもの)
Eペルソナ(自分自身)
この6の要素が人間の心理的な部分を成長させていくと考えこのバランスが崩れたときに心理的に病気になったり影響を与えると考えた。
つまり夢に出てきたシンボルがどこの部類に値するか、そしてその部分を分析し解消することによって明るく楽しい人生をすごせると考えた。

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