それはそれは怖い夢でした。
ふと足の親指の付け根(外反母趾になる部分)が痛いなぁって思って見ると親指のツメが枯れた木の皮みたいになっていてそのツメの下から紫の貝殻のような突起が2本出ていました。触るとツメがボロリと落ちてしまいました。
心ではすごくパニくっているのに声も出ない。
足に違和感を感じ、ズボンのすそを捲るとスネの骨と脹脛の間全体も枯れた木の皮のようになっており、捲ってみると中から小さい虫の群集が!蛆とか蟻とかみたいな感じです。でもその中に1匹だけハチがいて、ちょっと変だなぁと思いました。
やっと声が出せて大慌てで父親を呼びました。すると母親が出てきて能天気に「あらあらアンタもかい?母さんも昔…(割愛)」と笑っている後ろから父親が出てきて騒ぐ自分を制止し、はじめじっと見ていましたが、手術を始めるように母親に何かを持ってこさせ、虫をどけて受け取った尖がった光るもので傷口を切り開き治してくれました。
あと膝の内側にしこりがあってだんだん、木の皮のような色に変っていました。慌てて父親がそのしこりをつまんで尖った光るもので切り、血まみれの白い卵のような気持ち悪いものを絞り出しました。傷口はありませんでした。
後ろでやはり母親がたいしたこと無かったでしょ〜能天気に笑っていました。
その声と父親が何か言っているのと自分がはははと苦笑いしているのとがだんだん遠くなって目が覚めました。
ところが、スネは夢の中でのズボンの違和感を感じており、親指も動かない状態で、起きてからもしばらくドキドキしたまま足を見ることが出来ませんでした。恐る恐る足を動かすと夢とはちがう感覚になっていたので安心しました。
シュチエーションは森みたいなところからいつのまにか両親を呼んで出てき他時から実家の応接間(いつも家族が集まるところ)になっていたような気がします。背景以外は凄く鮮明に残っていたので投稿してみました。
性別:未婚 女
年齢:35
出来事:ほぼ1ヵ月前に会社を辞めました。2日前に就職が決まりました。
不安な事:強いてあげれば、2日前までは求職中で収入の不安を持っていたかもしれません。明日から新しい職場で不安かもしれません。
長々とスミマセンでした。
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